50〜59歳、60歳以上ともに、「老人」が最も多く、次いで「内科系」が多い結果となっています。また50 〜59 歳では、「地域(訪問看護、保健所・市町村など)」「保健(学校保健、産業保健など)」「外科系」も50人を超える希望者が出ています。
■50歳以上の求職者の希望勤務形態
50〜59歳、60歳以上ともに、「日勤のみ」が7割を超えています。この傾向は30歳以上に共通のものです。一方、60歳以上で「特にこだわらない」という回答も構成比では2割を超えて50〜59歳よりむしろ高くなっており、29歳以下の世代に次いで高い比率となっています。
「常勤」「非常勤」「臨時雇用」の順に希望が高いという傾向は年代を問わず共通のものですが、おおむね年齢層が高くなるにつれて「常勤」から「非常勤」「臨時雇用」へと希望がシフトしていきます。60 歳以上では「非常勤」の割合が最も多くなっています。