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ベテラン・ナースの就職事情
出典資料:平成14年度版潜在看護職員の就業に関する報告書(日本看護協会中央ナースセンター)

■50歳以上の求職者の希望領域

グラフ

50〜59歳、60歳以上ともに、「老人」が最も多く、次いで「内科系」が多い結果となっています。また50 〜59 歳では、「地域(訪問看護、保健所・市町村など)」「保健(学校保健、産業保健など)」「外科系」も50人を超える希望者が出ています。

■50歳以上の求職者の希望勤務形態

表:退職理由

50〜59歳、60歳以上ともに、「日勤のみ」が7割を超えています。この傾向は30歳以上に共通のものです。一方、60歳以上で「特にこだわらない」という回答も構成比では2割を超えて50〜59歳よりむしろ高くなっており、29歳以下の世代に次いで高い比率となっています。

■50歳以上の求職者の希望雇用形態

グラフ

「常勤」「非常勤」「臨時雇用」の順に希望が高いという傾向は年代を問わず共通のものですが、おおむね年齢層が高くなるにつれて「常勤」から「非常勤」「臨時雇用」へと希望がシフトしていきます。60 歳以上では「非常勤」の割合が最も多くなっています。

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