50歳以上の求職者の割合は、50〜59歳で5.6%、60歳以上では2.3%。両方合わせても8%程度と全体から見ればまだまだ少ないといえます。
■50歳以上の求職者数の推移
50歳以上の求職者数を平成12年からの経年変化で見ると、やや減少傾向にあります。
50歳以上の紹介者数を平成12年からの経年変化で見ると、平成13年は50〜59歳の紹介者数が比較的少なく、60歳以上の紹介者数が多くなっています。その後、平成14年は50〜59歳が増加し3年間で最多となっていますが、一方で60歳以上は減少するなど、一定の傾向をつかむのは難しい状況となっています。