はたらく「契約」を知る
あなたが安心して長く看護の仕事を続けていけるように、それをサポートするさまざまな職場の制度や法律があります。
ここで紹介する制度・法律には、公務員には適用されないものが含まれますので、代替となる制度・法律を併せてご確認ください。
採用の内定が出て、使用者と労働者であるあなたが労働契約を結ぶといよいよ入職となり、施設から提示された労働条件のもとで働くことになります。
法律で定められた基準を下回る労働条件での契約は認められていません。
労働条件は 職場によって、また個人によってさまざまです。あなたに対して提示される労働条件の内容をきちんと確認しましょう。
労働契約
労働契約とは、労働者が労働力を提供し、使用者がそれに対して賃金を支払うことを約束するものです。
労働基準法
本来「労働契約」を結ぶには使用者と労働者が対等でなければなりません。
しかし、現実には使用者に有利な労働契約が結ばれてしまいがちです。
そこで、使用者が労働者を使用する際の最低限の労働条件を定め、労働者の保護を図るのが「労働基準法」です。
たとえ労働者側の同意があった場合でも、その基準を下回る労働契約の内容は無効となり、法律の基準が適用されます。
労働条件の明示義務
労働契約を結ぶとき、施設(使用者)はあなたに対して労働条件を書面で明示しなければなりません。
また、正職員だけでなくパートタイマーにも書面での労働条件の明示が義務づけられています。
労働条件の明示項目
